おはようございます!
西武新宿線、上石神井駅から徒歩10秒!
地域NO’1サロン、
美容室BASSA上石神井店
スタイリスト 木下祐弥です(o^^o)
ストレートアイロン、コテ、
今やスタイリングの際にほとんどの方が使っているのではないでしょうか??
ストレートアイロンやコテを使うとかわいいんですよね(o^^o)
クセがある方は、サラサラストレートヘアに!
直毛の方は、ふわふわの巻き髪に!
アレンジも可愛くなっちゃいます!!(*^_^*)
何も使わなければ絶対にできないスタイルも可能にしてくれます!
…ですが、
やはり気になるのはダメージですよね(´・_・`)
わかってはいるけど…。使わないと…。
そんな方も多いのではないでしょうか?
今日はアイロンのダメージを最小限に抑える方法をお伝えできたらと思います!!!!
髪の毛に熱を加えるとどうなるの??
髪の毛がタンパク変性します。
タンパク変性とは熱や化学処理によってタンパク質が変化してしまうことを指します。
髪の毛はタンパク質で形成されているので、アイロンの熱によって髪の毛が硬くなり、ダメージが進行してしまいます。
例えますと、同じタンパク質として魚や肉や卵なども、熱により変化することも同様です。
髪の毛のタンパク変性は60℃から始まります。 また、110℃以上になると髪は急激に固くなります。
さらに、250℃でキューティクルは溶けてしまいます。
(※アイロンを180℃に設定した場合、長時間アイロンを髪に当てなければ、髪に伝わる熱は100℃いかないくらいです。)
アイロンのダメージを最小限にする9つの方法☆
①ヘアアイロンは乾いた髪の毛に使う ヘアアイロンは、完全に乾いた髪の毛に使うようにしましょう。
濡れた髪に使うことで大きなダメージに繋がります。
②洗い流さないトリートメントをする 朝シャンをされている方や、寝癖を直す為などで髪をぬらす方は、乾かす前に「洗い流さないトリートメント」を付けましょう。
トリートメントを付けることで髪へのコーティングとなり、ドライヤーとヘアアイロンの熱から髪を守りダメージを少なくしてくれます。
③スタイリング剤を付ける ヘアアイロン前に、スタイリング剤を付けるようにしましょう。
ヘアアイロン用のスタイリング剤を付けることで、熱から髪を守りダメージレスになり、スタイルをさらにキープすることができます。 髪に何も付けない状態でアイロンをすることによって、髪にダメージを与えてしまったり、スタイルのキープ力はスタイリング剤を付けた時に比べると下がります。
④毛流れを揃えてからアイロンをする 一度コームやブラシなどで髪の毛を整えてから、ヘアアイロンをしましょう。
ドライヤーをする時のように、キューティクルの流れに沿って上から下に向かってアイロンをかけることで、ダメージが少なく且つ綺麗に髪をセットすることができます。
⑤ヘアアイロンを同じ部分に何度も当てない ヘアアイロンを何度も同じ部分にスライドするのは避けましょう。
例え低温であったとしても、熱を何度も当てることで髪に熱が蓄積され、ダメージが進行してしまう原因となります。
⑥ヘアアイロンを長い時間髪に当て続けない 髪に熱を当てる時間を長くするようなことは避けましょう。
くせをしっかり付けたい場合は、一度にとる毛量を少なくして、毛並を揃えてアイロンしください。 また、カールをしっかり付けたい場合は、普段よりサイズが小さいものを使用すると良いでしょう。
⑦くせ毛が強い方は温度を上げる ストレートアイロンを使う温度は170℃以下が望ましいですが、髪質によってはくせがしっかり伸びない場合があります。 強いくせ毛の方でしっかり伸ばしたいときは、少し高めの温度(180℃前後)で、すばやくアイロンするようにしましょう。
⑧巻いた髪の毛を冷やす カールアイロンで髪を巻いた場合、髪を巻いたらすぐに次の毛束を巻かずに、巻いた髪の形を手のひらでキープしたまま5秒ほど髪を冷やします。 そうすることによって、カールがキープされて崩れにくくなります。
⑨最後に必ず保湿をする ヘアアイロンの使用後は、必ずヘアオイル・ヘアミルク・トリートメント・ワックス等をつけるようにしましょう。
ヘアアイロンを使ったことで、髪の水分が飛んでしまっているので、保湿することが大切です。 また、ヘアアイロンを使った後は髪のキューティクルの流れが整っているのでツヤツヤに仕上がりやすいですが、髪内部は乾燥状態が進行しています。 最後は仕上げに保湿をするようにしましょう。
こうすることによって、髪の毛のダメージを最小限に抑えられます!!!!
毎日使うものだからこそ髪の負担を少なくしたいですよね(・・;)
ぜひ、試してみてください!!!
以上、BASSA上石神井店、
木下でした( ´ ▽ ` )ノ