高田馬場駅にある美容室BASSA(バサ)の木下です。
BASSAではお客様一人一人に合わせてた上質なヘアスタイルをご提案させていただく上で、
技術はもちろんのこと、理論に基づいたパーソナル診断、骨格診断を元に
『本当に似合うスタイル』
をご提案させて頂いております。
本日は前髪のデザインによるイメージについてです。
まず前髪が
ある
ない
でどのようにイメージが変わるかというと、
・前髪ある
必然的に肌の露出している部分は短くなり、横幅が強調されアゴがスッキリ見えます。
その為、「幼い」「可愛い」という印象に引き寄せられていきます。
その前髪を毛流れに沿って自然に流すと、若々しいナチュラルな印象になります。
お客様が可愛い系、ナチュラル系の女性像を希望される場合、
前髪を作ることがヘアデザインを考える出発点となります。
・前髪なし
前髪を作らないデザインは、顔でおでこを隠さない分顔が縦長に見えます。
つまり、縦長が強調される=顔が長く見える為
大人のイメージへぐっと引き寄せられます。
「センターパート」は縦長、直線の存在感を強める為、大人のイメージになります。
パートの位置を横にずらしていくと、髪はおでこの形に沿って自然なカーブを描きます。サイドパートが女性らしいイメージを形成するのは、直線的な印象を弱め、優しい、ソフトといった曲線的な印象がます為です。
自分のなりたいイメージや女性像に合わせて前髪が
ある
ない
を決めます。
また前髪は
・長さ
・幅
・厚み
によっても大きく印象が変わります。
・長さ/短くなるほど幼い印象になる
前髪をつくると前髪はがない時に比べて顔の見た目の長さが短くなり、横の力を強く感じるようになります。
また眉よりも長さを短くすると、顔のパーツが中心に下がって見え
「子供っぽい」
「若々しい」
といった印象が強くなります。
・幅/顔立ちの印象に影響を与える
前髪を広くとると、横幅の印象が増し顔の下半分をふっくらと、丸みを帯びたように見えます。
逆に狭くすると、顔のパーツ中央に寄った錯覚を与え、求心的な顔立ちになります。
設定次第で、もともとの顔立ちがもつ印象に大きな影響を与えます。
・厚み/厚いか薄いかで、真逆な印象になる
たっぷりとした厚みやツヤ感があると若々しいく見えるのに対し、毛量が少ないと寂しく、老けて見えやすい。
また同じ厚みでも、肌の透け感を調節するかで印象が変わります。
厚みと面の印象が強いほど作為的に見え、透け感があるとナチュラルな方向によります。
前髪はヘアスタイルを決めるに置いても一番大事な部分になります。
前髪の作り方となりたい女性像
マッチしていると
「似合っている」
という印象になります。
BASSAでは
骨格診断やパーソナルカラーを元に、
なりたいイメージや女性像に合わせて
デザインをご提案しております。
・ヘアデザインに悩んでいる方
・何が似合うかわからない
・前髪を切ろうか悩む
そんなお悩みがある方ぜひ、
ご相談ください。
BASSA高田馬場店 チーフ 木下祐弥