パーソナルカラー診断、似合わせ診断のできる美容院BASSA新所沢店の佐々木です。
今回はアディクシーカラー でお客様を染めさせて頂いたのでそちらのお色味のご紹介
アディクシーカラー って??
美容メーカーのMILBON(ミルボン)さんから発売されているプロフェッショナル向けヘアカラー材。
他のカラー材との1番の違いは発色力!
カラーは
・明るさ
・色味
・鮮やかさ
の3つから成り立っていますが、アディクシーからーはその中の【鮮やかさが】抜群に高いです。
鮮やかさが鮮明で高いことによって、色味がブラウンよりに傾かず、外国人風なくすみや、アッシュ感、ふんわり柔らかい、透明感が出てくれます。
アディクシーカラーの良いとこ・悪いとこ
先程もご説明させていただきましたが
【鮮やかさ】は抜群に高いことからしっかりと色味を出したいという方には非常にオススメ
半面、色が鮮やかさすぎることからナチュラルなブラウンよりによらないので明るさ、色味によってはお顔の印象が暗く見えたり、メイクとの相性などによって似合わないということが起こる可能性が非常に高い。
心配な方は【パーソナルカラー診断】で御自身の似合う色味をしっかりと確認して決めていった方が良いと思いますので担当の美容師さんとご相談は必須だと思います。
私たち美容師のあるあるですが、お客様からのやりたいヘアカラーが先行しすぎて、御自身のファッションやメイク、ライフスタイルと全然合わないなんてこともございますので是非ぜひご相談を!
アディクシカラーの色味の種類
スタンダードライン
グレーパール(青みのアッシュ)
シルバー(赤みのアッシュ)
サファイア(ブルー)
エメラルド(マット)
アメジスト(バイオレット)
パープルガーネット(アッシュバイオレット)
スモーキートパーズ(グレージュ)
クリエイティブライン
レッド
ブルー
ブラウン
クリエイティブラインは基本的には単品使いはせず色味の補充をしたい場合(より鮮やかさを増したい場合)総量の2−3割入れるような使い方をします。
色のもちは??
色もちはブラウンベースのナチュラルなカラー材の方が良いです!
鮮やかさを優先させると色もちは悪くなります
ブラウンベースの色もちをよくする場合発色はナチュラルになります
しっかり髪質にあわせて【色もち】か【発色(鮮やかさ)】の優先順位を見極めてカラーを行う必要があると思います。
クリエイティブライン ブラウンで色もちと鮮やかさをコントロール
クリエイティブラインのブラウンを入れることによって鮮やかさはかけてしまいますが色もちはよくなりますのでそちらでコントロールすることは可能です。しかし、入れすぎてしまうとアディクシーカラーの強みである発色が失われてしまうので要注意!
アディクシカラーシルバー3レベル
実際にアディクシカラーのシルバーの3レベルをお客様に染めさせていただきました。
仕上がりはこちら
ストレートスタイルですとなかなかわかりづらいのですが、動きをつけてあげたり光で透かしてあげると非常にキレイなお色味が出てくれます。
従来髪の毛をくらくしすぎてしまうと、どうしても真っ黒になってしまう傾向がございましたがアディクシーカラー の暗めのお色はしっかりと暗くなって、なおかつ色味も入ってくれます!
このような人にオススメ
・ウェーブスタイル
・フェミニン、スウィートな女性像が好き
・お洋服のお色味がはっきりされているか、柔らかいお色味が多い
などなどの方には非常にオススメさせていただきたいです。
最後に
髪質によってカラーのお色味は同じカラー材を使っても変わります。
ヘアスタイルだけで見るのではなく、ファッションやメイク、ライオフスタイルに合わせて決めていくのが非常に良いかと思います。
その時だけのキレイをもとめづ長期的なキレイを考えてヘアカラーもしていただくと非常に良いかと思います。
ご参考ください!
BASSA鷺ノ宮店・新所沢店