こんにちは。上石神井の美容室BASSA 山川です。
今日は、髪とは一見無関係そうな足つぼが髪の老化防止に良い!という情報を得たのでお伝えします。
■髪の老化はどうして起こるの?
白髪は遺伝的な要因などがあって早い人では10代や20代で出てくる人もいます。また、女性は30代をピークに髪が細くなり、コシが無くなります。そのメカニズムは?
白髪になるのは「メラニンの減少」が原因!?
シミを作り出すことで有名な「メラニン」が、毛髪の色のもと。しかし遺伝的要因や、ストレス、老化などによりメラニン色素が作られなくなると、髪に色が付かず、透明になった髪に光が反射し白く見えるのです。
「コシ」や「ツヤ」が無くなるのはホルモンの関係
年齢を重ねると、毛の成長を抑制する男性ホルモンが増え、毛が太く、最も元気な『成長期』の髪が減り、あまり元気の無い『退行期』・『休止期』の髪が多くなるため、全体に「コシ」が無くなり、細くなったように見えてしまいます。
■髪のアンチエイジングに「足裏のツボ」を押そう!
東洋医学では「腎(腎臓や副腎)」は骨・ホルモン・頭髪と関係があり、腎が弱ると白髪が増えたりコシ・ツヤが無くなると言われています。
そんな腎をケアするためには足裏のツボが効果的。足の指を曲げた時に土踏まずの上にできるくぼみから、少し下が腎臓のツボです。そこををゆっくりと3つ数えながらゆっくりと押していきます。指を離したらまた押します。この動作を数回繰り返します。
なるほど。。直接的に髪のアンチエイジングになるのでは腎をケアすることで髪のアンチエイジングにつながるということなんですね!
BASSA上石神井店 山川代丞