みなさんこんにちは!
Caratスタイリストの栗原です。
前回の記事で縮毛矯正の成功、失敗ケースを投稿させて頂きましたが、
実際にかける時って、どんなヘアスタイルだと似合うのかって思いますよね。
そんなクセ毛でお悩みの方や縮毛矯正をかけようか迷っているみなさんにお伝えしていきたいと思います!
縮毛矯正にはミディアム,ロングヘアがオススメ
ヘアスタイルについてですが、私が思う縮毛矯正に合うのは
ミディアム,ロングヘア

です。
これにはいくつか理由があり、
まとまりのある綺麗なストレートヘアを作りやすい
2回目以降の縮毛矯正がかけやすい
の2点があげられます。
まず、縮毛矯正の特性でかけた部分がクセをおさえて真っ直ぐにします。
昨今のストレートヘアのニーズとして自然な仕上がりを求めている方が多いと思いますが、短いヘアスタイルだとどうしてもツンツンした毛先、自然な丸さが作りにくくなってしまいます。
ですが、長さのあるミディアム~ロングヘアであれば極端に強くかけすぎない限り狙ったクセの処理さえ行えれば自然な仕上がりになりやすいです。
なによりも長さがあるのでストレートになっている、まとまりのある髪の毛が見えやすいです!
2回目以降のかける際も効果的で、前回の記事でお話ししました縮毛矯正リタッチがしやすいです。
伸びてきたクセ毛を追いやすいので比較的安全にかけれるのも理由のひとつです。
☆ミディアム,ロングヘアに合わせた応用メニュー、ストカールもこちらの記事でご紹介してます☆↓↓↓
ショートやボブにかけたらどうなる?
かける事自体は可能です。
ただ上記でも少し触れた通り、やはりショートヘアやボブだと真っ直ぐになる影響が強いので工夫が必要です。
もしかけるのであれば、ショートヘアに関しては、
トップの自然なボリュームを残し、毛先も優しくかける
ボブに関しては、
襟足と毛先のみ優しくかける
をするといいと思います。

それでも真っ直ぐになり過ぎたり、いかにもしたような不自然な仕上がりになった場合、アイロンやコテでアレンジしたり巻く必要があります。
まとめ
極端に短かったりハイダメージでない限り、ヘアスタイル問わずかける事自体は可能です!
ですが、仕上がりやその数ヶ月後の状態等後々に影響がある事を考えると条件が変わります。
なので、安全にかつ自然な仕上がりに作れるのがミディアム,ロングヘアだと私は考えます。
クセ毛でお悩みの方、これから縮毛矯正をかけるご予定があればまずご自身がどんなヘアスタイルにしたいかをイメージする事が重要だと思います。

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