みなさんこんにちは!
Caratスタイリストの栗原です。
よくある質問で、
ダメージした髪に縮毛矯正はかけられますか?
と言うのがあります。
一言で言うと状態によっての判断になります。
では、かけられる場合とそうではない場合の違いをいくつかお伝えしていきたいと思います。
ダメージが感じられるパーマ毛には?
基本的にはオススメしません。
やはりパーマで既にダメージを負っていると、縮毛矯正の薬剤が触れる事によりチリついてしまいます。。。
ですが比較的優しいストレート剤での処理や、クセの出ている根元付近のみの処理であればかけれる場合もあります。
状態に合わせて安全にかける事が重要だと思います。

ブリーチ毛に対しての縮毛矯正は?
ブリーチ毛に縮毛矯正は非常に危険です。

ブリーチによるダメージで広がった毛先と元々あるクセを縮毛矯正で抑えたいと言うお声が多々ありますが、
ブリーチのダメージと縮毛矯正のダメージが重なった瞬間、やはりこちらもチリついてしまったりビビり毛の原因になる事も。。。
こちらのケースの場合は、時間はかかりますがブリーチ毛を全てカットして地毛に戻してからがベストです!
まとめ
縮毛矯正は髪質や事前状態等の施術出来る条件をクリアしないと基本的には失敗するケースが多いです。
しかもダメージしてしまうと直すことが出来ないので後戻りが出来ません。
ですので、美容師側とお客様側でキチンとカウンセリングの中で情報共有(履歴確認、仕上がりのイメージ、普段のケアetc)をして判断して頂ければいいと思います。

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